高田別院で、『親鸞忌』を兼題に俳句を募集しました。
優秀作品を掲載致します。
2005.11.1
選句にあたって
堀前 小木菟
 別院が募集されただけあって、力作が多く、選ぶ方も後味がよかったです。季題のないものは選ぶわけにはいきませんでしたが、聞法の証が言葉に表れていてそれぞれ捨て難くおもいました。
以下、三句の感想を述べ総評とさせていただきます。
 聖人の配所での御生活は明け暮れ海と共にあったと云っても過言ではない。それがやがて愚禿親鸞のお名告りとともに浄土真宗の誕生となったのである。
 真宗門徒の暦は報恩講にはじまると言われている。報恩講にはじまり報恩講に終わる門徒暦、そのことを端的に詠まれた一句。
 日常の平凡な暮らしの中で迎えた報恩講、念仏即生活の中での報恩講。

堀前 小木菟


高田別院 『親鸞忌』 応募選句一覧
印 優秀選句10句
選者: 堀前小木菟氏 (ホトトギス同人 同朋俳壇選者)










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